日本から1万6000kmの地に集う 地球環境研究センターが「第11回二酸化炭素国際会議」参加報告を公開
地球環境研究センターは、2024年10月30日午前6時に、「第11回二酸化炭素国際会議参加報告 ~日本から1万6000km、秘境での集い~」を公開しました。
二酸化炭素国際会議とは
二酸化炭素国際会議は、世界の炭素サイクル研究者による主要な国際会議で、2年に1度開催されています。この会議では、炭素循環の最新の研究成果や、気候変動への影響が議論されます。
11回目の開催地は
第11回目の会議は、ペルーのアマゾン熱帯雨林にあるイキトスで開催されました。イキトスは、アマゾンの奥深くにある秘境であり、この会議が開催されるのは初めてのことです。
日本からの参加
日本からは、地球環境研究センターをはじめとする研究機関や大学から、約30名が参加しました。参加者らは、大気や海洋における炭素循環、炭素貯留技術、気候変動の予測などの幅広いテーマについて研究発表を行いました。
報告書のハイライト
地球環境研究センターによる参加報告書では、以下のハイライトが紹介されています。
- 日本人研究者が、海洋における炭素循環の新たなメカニズムを発見した。
- 温室効果ガス排出量の排出削減に取り組む世界の取り組みの現状が報告された。
- 気候変動の予測に関する最新の見解が示された。
関連情報
- 二酸化炭素国際会議公式サイト: www.carbonconf11.org/
- 地球環境研究センター参加報告書: www.cees.or.jp/news/20241030.html
今後の展望
地球環境研究センターは、今後も二酸化炭素国際会議や他の国際会議に参加し、世界の研究者たちとの連携を深め、気候変動の解決に向けた取り組みを続けていきます。
第11回二酸化炭素国際会議参加報告 ~日本から16000km、秘境での集い~
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