これから人工知能が友達になる日について考えてみます。
人類の最初の友達
全くの私見ですが、人類の最初の友達は犬であると思います。数万年の間、今でも世界中の人間と一緒に暮らしている生き物の代表格は犬おいて他にはいません。
人工知能が友達になる日を考えるにあたって、この最初の友達である犬がどのように人と暮らすようになったか見ていきましょう。
メイフラワー号
犬と人との関わりで有名な話としてピルグリム・ファーザーズがメイフラワー号に乗って新大陸に向かったとき、その船上には数匹の犬が乗っていました。
ロバート・カートレットさんがグレーハウンドを連れていて、更に航行中に出産し、新大陸に上陸した時には数匹の犬と一緒であったと記録にあります。
記録に残っていない犬を含めるとどれだけのわんちゃんが居たか知りたいところです。
なぜ新大陸に犬を連れていったか
この人達はなぜ新大陸に犬を連れていったのでしょうか。当時ですから大西洋を渡るには命懸けの旅です。水や食料だって船上では貴重なもののはずです。
自分達の命に関わる貴重な資源を割いてでも犬と一緒でなければならない事情とはなんでしょうか。
人工知能も人類と友達になる日、この新大陸に一緒に行った犬と同じような大切な仲間になっていることでしょう。