岩手県で鳥インフルエンザ疑似患畜が確認
岩手県は2025年1月4日午前11時、奥州市江刺東中山の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表しました。
関連情報
- この疑似患畜は、県内の養鶏場では2025年度1例目となります。
- 疑似患畜とは、検査により鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が明らかになった家きんのことです。
- 現在、県は農場を消毒・殺処分するなどの防疫措置を行っています。
詳細
疑似患畜は、レイヤー（採卵鶏）の成鶏約2万羽を飼育する養鶏場から出荷された卵から検出されました。卵は検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を示しました。
県は直ちに養鶏場を隔離し、周辺の養鶏場や水禽類の飼育施設の調査や消毒を実施しています。また、鶏や卵の移動を制限しています。
今後
県は、今後、確定診断を行い、感染経路の調査や消毒作業を継続する予定です。
鳥インフルエンザ対策
県民の皆様には、以下の点にご協力をお願いします。
- 鶏舎や水禽類の飼育施設に立ち入らない。
- 鶏や卵を無許可で移動させない。
- 鳥インフルエンザの症状が見られた場合には、すぐに最寄りの家畜保健衛生所へ連絡する。
県は、引き続き鳥インフルエンザ対策に全力で取り組んでいきます。
本県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について（令和6年度1例目）
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岩手県が2025-01-04 11:00に『本県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について（令和6年度1例目）』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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