三重県、集団風邪・インフルエンザの予防情報を発表
三重県は、2024年11月15日午前3時に「集団かぜ・インフルエンザ発生予防のための情報提供（第11報）」を発表しました。
現在の状況
- 三重県では、かぜやインフルエンザの患者数はまだ増加傾向にありません。
- 全国的な状況としては、インフルエンザの流行が10月以降に始まり、徐々に拡大しています。
予防対策
三重県では、集団風邪・インフルエンザの発生を防ぐために、以下の予防対策を呼びかけています。
- 咳エチケットの徹底
- 手洗い・手指消毒の励行
- うがいをこまめに行う
- 十分な睡眠と栄養摂取
- 屋内での密を避ける
- マスクの着用（症状がある方、高齢者、慢性疾患のある方）
ワクチン接種
インフルエンザワクチンの接種は、集団感染を防ぐ上で重要な役割を果たします。特にお勧めするのは、以下のグループです。
- 高齢者（65歳以上）
- 基礎疾患のある方
- 医療従事者
- 介護従事者
- 妊婦
- 乳幼児（6か月～5歳）
集団感染対策
- 集団生活の場では、以下のような対策を徹底しましょう。
- 換気を十分に行う
- 手洗い設備を確保する
- 消毒用アルコールを設置する
- 体調が悪い場合は登園・登校を控える
- 感染者が発生した場合には、速やかに医療機関を受診し、適切な処置を受けることが重要です。
関連情報
- 三重県感染症情報センター：https://www.pref.mie.lg.jp/KENKOH/TS/web/index.htm
- 厚生労働省：https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/infectious_disease/influenza.html
三重県では、インフルエンザの流行に備えて、今後も最新の情報を提供していく予定です。住民の方々は、予防対策をしっかりと講じ、集団感染の拡大を防ぐことに協力しましょう。
集団かぜ・インフルエンザ発生予防のための情報提供（第１１報）
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