川崎市、令和6年度「みんなが消防士」に臨港消防団が参加
川崎市は2024年11月13日、令和6年度の「みんなが消防士」事業に臨港消防団が参加すると発表しました。
「みんなが消防士」事業とは？
「みんなが消防士」事業は、川崎市の住民が非常時などに自ら初期消火や救助活動を行うための訓練を受ける事業です。この事業により、市民による災害時における自助・共助体制の強化が期待されています。
臨港消防団の参加
臨港消防団は、川崎市の沿岸地域において、消火活動や警戒監視、防災教育などの業務を行っている消防団です。同団が「みんなが消防士」事業に参加することで、市の沿岸地域における防災体制がさらに強化されることが期待されています。
訓練内容
参加者は、初期消火、心肺蘇生法、応急手当などの基本的な消防防災知識や技能を学びます。また、災害発生時の避難場所や避難経路の確認なども行います。
開催日程
令和6年度の「みんなが消防士」事業の開催日程は次のとおりです。
- 第1回：令和6年4月頃
- 第2回：令和6年9月頃
対象者
18歳以上65歳未満の川崎市民で、かつ健康に自信のある方が対象です。
申込方法
申込方法は、川崎市のホームページまたは各地域の消防署で配布されるチラシに記載されています。
川崎市では、市民の防災意識を高め、災害時に地域で助け合える体制を構築するため、今後も「みんなが消防士」事業に力を入れていきます。
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