北陸電力の三ツ又第一発電所で工事用機材が河川に流出
日時: 2024年11月5日午前5時14分 場所: 石川県白山市三ツ谷町三ツ又川
北陸電力は2024-11-05 05:14に、石川県白山市三ツ谷町三ツ又川にある三ツ又第一発電所において、工事用機材が河川に流出したと発表しました。
流出した機材は、全長約2メートルの金属製の導水管です。現在は発電所の取水口付近で見つかっています。
この事故により河川に濁りが発生しましたが、人や環境への影響はないと確認されています。
北陸電力は原因調査と復旧作業を進めており、さらなる機材流出を防ぐ対策を講じています。
また、三ツ又第一発電所は、この事故の影響で一時停止していますが、発電能力に影響はありません。
関連情報
- 三ツ又第一発電所は、白山市の三ツ谷町水系の三ツ又川に建設された水力発電所です。
- 発電容量は1,200kWで、1994年に運転を開始しました。
- 三ツ谷町水系は、白山南麓を流れる犀川水系の支流です。
更新情報
- 2024年11月6日、流出した導水管を復旧し、三ツ又第一発電所は運転を再開しました。
- 北陸電力は、機材流出の原因が工事中の不備であったことを明らかにしました。
- 同社は再発防止策を策定し、安全管理体制の強化に取り組んでいます。
<石川>三ツ又第一発電所における工事用機材の河川への流出について
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