高校生が郷土料理の伝承事業に挑戦
【開催概要】
- 主催：いわてアグリベンチャーネット
- 日時：2024年10月23日（火）7:37
- 場所：大船渡市
【事業内容】
高校生を対象とした郷土料理伝承事業の第4回が開催されました。この事業は、大船渡市の郷土料理を次世代へと継承することを目的としています。
今回の事業には、大船渡高校の生徒10名が参加しました。生徒たちは、地元の料理研究家である佐々木重光氏から大船渡市の郷土料理「うに丼」の作り方を学びました。
生徒たちは、ウニの殻からウニを取り出したり、ご飯を酢飯にしたりするなど、調理の全工程に挑戦しました。生徒たちは真剣に取り組み、佐々木氏の指導のもと、おいしいうに丼を完成させました。
【高校生たちの感想】
参加者の一人、大船渡高校2年生の佐藤さんは、「うに丼を作ったのは初めてで、とても楽しかったです。地域の味を学べて、今後郷土料理を伝承していきたいと思いました」と感想を語っています。
【関連情報】
いわてアグリベンチャーネットは、岩手県の農業振興を目的とした民間団体です。同団体は、郷土料理の伝承事業のほか、農業体験や食育などの事業にも取り組んでいます。
佐々木重光氏は、大船渡市出身の料理研究家で、地元の郷土料理に関する著書も出版しています。佐々木氏は、郷土料理の普及や後継者の育成に尽力しています。
《大船渡》高校生を対象とした郷土料理伝承事業(第4回)～高校生の技を確認しました～(令和6年10月23日発行)
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