滋賀県立琵琶湖博物館に、サワガニの秘密基地が出現！ 地中の迷路を再現した新展示が5月30日にオープン
滋賀県立琵琶湖博物館に、新しい仲間が増えます！ それは、琵琶湖の近くに住む小さな生き物、サワガニです。
2025年5月30日から、琵琶湖博物館の水族展示室に「サワガニがつくる地中の迷路」という新しい展示がオープンします。この展示では、普段は見ることができない、サワガニが土の中で作る複雑な巣穴を再現。まるで迷路のような、サワガニの秘密基地を探検している気分を味わえます。
サワガニってどんな生き物？
サワガニは、日本の固有種で、きれいな川や湿地に住んでいます。体が小さくてちょこちょこと動き回る姿が可愛らしいですが、実はとても賢い生き物。自分の身を守るために、土の中に複雑なトンネルを掘って生活しています。
なぜサワガニの巣穴を展示するの？
サワガニの巣穴は、単なる隠れ家ではありません。卵を産んで育てたり、外敵から身を守ったり、食べ物を貯蔵したりと、サワガニにとってとても大切な場所です。
今回の展示を通して、サワガニの巧みな土木技術や、自然の中で生き抜くための知恵を学ぶことができます。また、サワガニが生息できる豊かな自然を守ることの大切さも感じられるはずです。
どんな展示なの？
展示では、サワガニが実際に土の中に作る巣穴を再現。トンネルの中を覗いたり、模型を使って巣穴の構造を学んだりすることができます。また、サワガニの生態に関する解説パネルや映像も用意されており、サワガニについてより深く知ることができます。
小さなお子さんから大人まで、誰もが楽しめる展示内容となっています。
琵琶湖博物館に行ってみよう！
「サワガニがつくる地中の迷路」は、琵琶湖博物館の水族展示室に新設されます。この機会にぜひ琵琶湖博物館を訪れて、サワガニの秘密基地を探検し、琵琶湖の自然について学んでみてください。
滋賀県立琵琶湖博物館
- 場所: 滋賀県草津市下物町1091番地
- 開館時間: 午前9時30分～午後5時（最終入館は午後4時30分）
- 休館日: 月曜日（祝日の場合は開館）、年末年始など
- 入館料: 大人750円、高校生・大学生450円、小中学生無料
関連情報
- 滋賀県立琵琶湖博物館 公式サイト: https://www.biwahaku.jp/
このニュースを通して、琵琶湖の自然やサワガニについて少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。ぜひ、琵琶湖博物館でサワガニの魅力に触れてみてください！
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