東京ガス、福島の海を豊かに！漁業関係者と力を合わせ、藻場を育てて魚を増やします！
東京ガスが、福島の海を元気にするための素敵な取り組みを発表しました。2025年5月16日に、全国漁業協同組合連合会（JF全漁連）、JF福島漁連、海洋建設株式会社という頼もしい仲間たちと一緒に、福島県の漁業協同組合連合会（JFいわき市・JF相馬双葉）と「豊かな海づくり」に関する大切な協定を結んだんです。
この協定は、福島県の沿岸に藻場（もば）を育てて、魚たちが住みやすい環境を整えることを目的としています。藻場っていうのは、海の中で海藻がたくさん生えている場所のこと。まるで海の中の森みたいで、たくさんの魚や生き物たちが隠れたり、ご飯を食べたりするのにとっても大切な場所なんです。
福島の海は、東日本大震災の影響で、藻場が減ってしまった場所もあります。そこで、東京ガスたちは、みんなで力を合わせて、藻場を増やし、魚がもっとたくさん獲れるように、海を元気にする活動を始めることにしたんです。
具体的には、
- 藻場の造成・保全: 海藻を植えたり、藻場が育ちやすいように海底を整えたりします。
- 生育状況の調査: 藻場がちゃんと育っているか、魚たちがどれくらい増えているかなどを調べます。
- 地域との連携: 地元の漁師さんたちと一緒に、海をきれいにする活動や、藻場の大切さを広める活動も行います。
この取り組みには、それぞれの得意分野を生かした役割分担があります。
- JF全漁連・JF福島漁連: 漁業の専門家として、藻場の場所選びや、どんな種類の海藻を植えるのが良いかなど、アドバイスをします。
- 海洋建設株式会社: 海の工事のプロとして、藻場を作るための工事や、海底を整える作業を行います。
- 東京ガス: エネルギー会社としての技術や知識を生かして、藻場の育成をサポートしたり、資金面で支援したりします。
- JFいわき市・JF相馬双葉: 地元の漁師さんたちを代表して、この取り組みを応援し、一緒に活動します。
東京ガスは、エネルギーを安定して供給するだけでなく、地球環境を守るための活動にも力を入れています。今回の藻場育成の取り組みは、まさにその一環。福島の海を豊かにすることで、地域の漁業を応援し、美味しい魚を私たちに届けてくれるだけでなく、海の生態系を守ることにもつながります。
この協定を通して、福島の海が、たくさんの魚たちが元気に暮らす、豊かな海になることを期待しましょう！そして、私たちも、福島の魚をたくさん食べて、この取り組みを応援していきましょうね！
JF全漁連・JF福島漁連・海洋建設（株）・東京ガス（株）がJFいわき市・JF相馬双葉と「福島県沿岸における藻場育成等を通じた豊かな海づくりに関する協定書」を締結
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