色とりどりの美しい季節がやってくる！大阪・城北菖蒲園がオープンします
緑豊かな大阪市に、また一つ心癒される季節の風景が訪れます。大阪市では、毎年たくさんの人で賑わう「城北菖蒲園」を、今年も開園すると発表しました。
大阪市が2025年5月15日（水）にウェブサイトで公開した情報によると、城北菖蒲園は2025年5月15日（水）から開園しています。そして、美しい花菖蒲たちが一番輝く見ごろは、例年通り6月初旬頃になる見込みだそうです。
都会のオアシスで楽しむ、絵画のような花菖蒲
大阪市旭区にある城北菖蒲園は、広大な城北公園の一角に位置する、都会の中のオアシスのような場所です。約1.3ヘクタールの敷地には、なんと約250品種、およそ13,000株もの色とりどりの花菖蒲が植えられています。
白や紫、ピンク、黄色など、様々な色や形をした花菖蒲が、水辺を彩る様子はまさに圧巻。池泉回遊式（ちせんかいゆうしき）の庭園なので、ゆったりと園路を散策しながら、角度によって変わる美しい景色を心ゆくまで楽しむことができます。まるで一枚の絵画の中に迷い込んだかのような、非日常的な体験ができるでしょう。
開園期間やアクセス方法は？
城北菖蒲園は、花菖蒲の見ごろに合わせて期間限定で開園しています。今年の開園期間は以下の通りです。
- 開園期間: 2025年5月15日（水曜日）～2025年6月16日（月曜日）
- 期間中は休まず開園しています。
- 開園時間: 9時30分～17時00分（入園は16時30分まで）
- 入園料: 中学生以上 200円（団体割引あり）、小学生以下 無料
アクセスも便利です。大阪シティバス「城北公園前」バス停から降りてすぐ。大阪メトロ谷町線「千林大宮」駅や京阪本線「森小路」駅、おおさか東線「JR野江」駅からも、お散歩がてら歩いて行くことができます。
訪れる前に知っておきたいこと
美しい景色を楽しむために、いくつか訪れる皆さんが気持ちよく過ごせるようにお願いがあります。
- 園内での飲酒や酒類の持ち込み、ペットを連れての入園はご遠慮ください。
- 火気の使用や、遊具・ボールなどを使った遊びもできません。
- 美しい花を守るため、園路以外への立ち入りはご遠慮ください。
- また、園路が狭くなっている場所もあるため、安全のため傘の使用はご遠慮いただいています。雨の日にはレインコートなどの雨具をご利用くださいね。
菖蒲園の後は、城北公園でリラックス
城北菖蒲園を楽しんだ後は、広々とした城北公園をお散歩するのもおすすめです。季節の移ろいを感じながら、ベンチで休憩したり、のんびり過ごしたりできます。
梅雨の時期が近づくと、花菖蒲の美しさは一層輝きを増します。ぜひ、ご家族やお友達と、あるいは一人でふらりと、城北菖蒲園へ足を運んでみてください。色とりどりの花々が、きっと素敵な時間と癒しを与えてくれるでしょう。
【城北菖蒲園 基本情報】
- 所在地: 大阪市旭区生江2-25-10（城北公園内）
- 開園期間: 2025年5月15日（水）～2025年6月16日（月）※期間中無休
- 開園時間: 9:30～17:00（最終入園 16:30）
- 入園料: 中学生以上 200円、小学生以下 無料
- 交通: 大阪シティバス「城北公園前」下車すぐ ほか
- 問合せ: 大阪市建設局公園緑化部公園課（電話番号は大阪市ウェブサイトをご確認ください）
大阪市のウェブサイトには、詳しい情報や地図が掲載されていますので、お出かけ前にチェックしてみてくださいね。 大阪市ウェブサイト：城北菖蒲園を開園します －見ごろは6月初旬頃－
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