デジタル庁からのお知らせ：税金の使い道を透明に！令和7年3月分の公共調達情報を公開しました
デジタル庁は、国民の皆さまからお預かりしている税金が、どのように使われているのかをより分かりやすくするため、公共調達に関する情報を定期的に公開しています。
この度、令和7年3月分の公共調達情報が、2025年5月12日午前6時にデジタル庁のウェブサイトで公開されました。
公共調達ってなに？
公共調達とは、国や地方公共団体などが、事業に必要な物品やサービスを外部から購入することです。例えば、デジタル庁が新しいシステムの開発を外部の企業に依頼したり、ウェブサイトの保守・運用を別の会社にお願いしたりする場合などがこれにあたります。
これらの調達には、もちろん税金が使われています。そのため、デジタル庁は、調達のプロセスを透明化し、国民の皆さまに納得いただけるように、情報公開に取り組んでいます。
今回公開された情報は？
今回公開された情報には、以下のような内容が含まれています。
- 調達案件の概要: どのような目的で、どんなものを購入したのか
- 契約金額: 契約にいくらかかったのか
- 契約先の企業名: どの企業と契約したのか
- 入札・契約の方法: どのような方法で契約先を決めたのか（競争入札など）
これらの情報を確認することで、デジタル庁がどのような事業に力を入れているのか、税金がどのように使われているのかを知ることができます。
なぜ情報公開が大切なの？
公共調達情報を公開することには、いくつかの重要な意味があります。
- 透明性の確保: 税金の使われ方を明らかにし、国民の皆さまからの信頼を得る
- 効率性の向上: 無駄な支出を減らし、より効果的な調達を目指す
- 不正防止: 不正な取引を未然に防ぐ
- 国民の監視: 国民が行政をチェックする役割を果たす
どこで情報が見れるの？
今回公開された情報は、以下のデジタル庁のウェブサイトで確認できます。
https://www.digital.go.jp/procurement/proper-public-procurement
デジタル庁は、今後も定期的に公共調達に関する情報を公開していく予定です。税金の使われ方に関心のある方は、ぜひチェックしてみてください。
最後に
デジタル庁は、国民の皆さまに信頼される行政機関を目指し、情報公開を積極的に進めています。今回の公共調達情報の公開もその一環です。より透明性の高い行政運営を行うことで、国民の皆さまの期待に応えていきたいと考えています。
公共調達の適正化に係る情報の公表（令和7年3月分）を掲載しました
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