アルゼンチン産家きん肉の輸入一時停止
農林水産省は、2025年2月18日午前7時に、『アルゼンチンからの家きん肉等の輸入一時停止措置について』を発表しました。
理由
アルゼンチンから輸入された家きん肉の検査の結果、サルモネラ属菌が検出されました。サルモネラ属菌は食中毒を引き起こす可能性のある細菌です。
対象品目
輸入一時停止措置の対象品目は以下のとおりです。
- 鶏肉（冷凍または冷蔵）
- 七面鳥肉（冷凍または冷蔵）
- 鶏肉または七面鳥肉を含む加工品
措置内容
アルゼンチン産家きん肉の輸入は、サルモネラ属菌の排除対策が実施されるまで一時停止されます。
関連情報
- 農林水産省発表資料：https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/chikusan/230218.html
- サルモネラ症に関する情報（厚生労働省）：https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/salmonella/index.html
消費者の皆様へ
- アルゼンチン産家きん肉は購入しないようにしましょう。
- 家きん肉を調理する際は、中心温度が75度以上になるまで十分に加熱しましょう。
- 生の肉や家きんに触れた後は、石鹸と水で手をよく洗いましょう。
アルゼンチンからの家きん肉等の輸入一時停止措置について
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