防衛省・自衛隊、防衛省について｜小林防衛大臣政務官の動静（硫黄島及びフィリピン戦没者遺骨引渡式参列）を更新

小林防衛政務官が硫黄島とフィリピンの戦没者遺骨引渡式に出席

2025年2月13日、小林鷹之防衛大臣政務官は、硫黄島とフィリピンの戦没者遺骨の引渡式に出席しました。

硫黄島での遺骨引渡式

小林政務官は硫黄島を訪問し、硫黄島戦跡慰霊碑で開かれた遺骨引渡式に参列しました。この式典では、日本政府から米国政府に、硫黄島で発見された日本兵士の遺骨20体が引き渡されました。硫黄島では、第二次世界大戦中に激しい戦闘が行われ、数多くの日本兵士が亡くなりました。

フィリピンでの遺骨引渡式

その後、小林政務官はフィリピンを訪問し、マニラで行われたフィリピン戦没者遺骨引渡式に出席しました。この式典では、日本政府からフィリピン政府に、フィリピンで発見された日本兵士の遺骨13体が引き渡されました。フィリピンでも、第二次世界大戦中に大規模な戦闘が行われ、多くの日本兵士が命を落としました。

戦没者の追悼と遺族への思いやり

小林政務官は遺骨引渡式で、戦没者のご冥福を祈り、遺族への思いやりを表明しました。政務官は、日本政府は戦没者の遺骨収容と遺族への支援を今後も継続していくと述べました。

遺骨収容の意義

遺骨収容は、戦没者の尊厳を保ち、遺族の悲しみを癒す重要な意味を持っています。また、戦争の悲惨さや平和の尊さを後世に伝える貴重な資料にもなります。

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