日本生命、CDPの気候変動評価で最高ランク「Aリスト企業」に初選定
生命保険会社の日本生命が、2025年2月7日、CDP（Carbon Disclosure Project）の「気候変動 レポート 2024」において、最高評価となる「Aリスト企業」に初めて選定されました。
CDPは、企業の気候変動関連情報開示を評価する国際的な非営利団体です。毎年、企業の温室効果ガス排出量、排出削減目標、気候変動リスク管理などの取り組みを評価しています。
日本生命の「Aリスト企業」選定は、気候変動に対する総合的な取り組みが評価された結果です。同社は、2050年までに事業活動から排出される温室効果ガスの実質ゼロを目標に掲げています。また、自社だけでなく、顧客企業の脱炭素化支援にも取り組んでいます。
関連情報:
- CDP ウェブサイト: cdp.net/en
- 日本生命 ウェブサイト: www.nissay.co.jp/
- 日本生命の気候変動取り組み: www.nissay.co.jp/csr/environment/climatechange/
「Aリスト企業」に選定されたことで、日本生命は気候変動に対する積極的な取り組みを誇示するとともに、企業の社会的責任を果たす姿勢を示しました。この評価は、同社の事業継続性と持続可能性に対する継続的な努力を認識したものでもあります。
CDP2024 気候変動において最高評価となる「Aリスト企業」に初選定[194KB]
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