金融庁、「日英金融規制フォーラム」第3回会合を開催
金融庁は2025年1月31日午前9時に、「日英金融規制フォーラム」の第3回会合を開催しました。
日英金融規制フォーラムとは
日英金融規制フォーラムは、日本と英国の金融規制当局が、金融市場の安定性や競争力を強化するため、意見交換や協力を深めることを目的としたプラットフォームです。第1回会合は2022年12月、第2回会合は2023年6月に開催されました。
第3回会合の内容
第3回会合では、次のようなテーマについて議論が行われました。
- デジタル資産の規制
- 気候関連財務情報開示
- クロスボーダー決済
また、金融市場におけるレギュラトリーテクノロジー（RegTech）の活用についても意見交換が行われました。
参加者
会合には、金融庁から立入勝義長官、英国金融行為監督機構（FCA）からニール・ウッドフォード最高経営責任者（CEO）が出席しました。
関連情報
- 金融庁によるプレスリリース：https://www.fsa.go.jp/news/32/2023/20230131-4.html
- 日英金融規制フォーラムのウェブサイト：https://www.fsa.go.jp/en/inter/cooperation/bilateral/frs_uk.html
今回の会合により、日本と英国の金融当局間の協力関係が強化され、金融市場の安定性と効率性向上につながることが期待されています。
「日英金融規制フォーラム」第３回会合の開催について公表しました。
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