大阪府、河川事業・ダム事業の建設事業評価審議状況を公表
大阪府は2025年1月24日、2025年度の河川事業・ダム事業における建設事業評価審議の状況と、府の対応方針を公表しました。
建設事業評価審議の目的
建設事業評価審議は、河川事業やダム事業などの大規模な建設事業の計画や実施について、客観的な評価や意見を求めるために実施されます。審議の結果は、事業の適正化や透明性の向上に役立てられます。
審議対象の事業
今回の審議対象となったのは、以下の2つの事業です。
- 高槻市阿武山ダム再開発事業
- 茨木市・高槻市境淀川総合治水対策事業
審議の結果
審議の結果、両事業ともに 「妥当」 と評価されました。
- 高槻市阿武山ダム再開発事業
-
安全性と耐震性の向上、利便性とアメニティの向上が評価されました。
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茨木市・高槻市境淀川総合治水対策事業
- 洪水対策の強化と利活用の促進が評価されました。
府の対応方針
大阪府は審議結果を受け、以下の対応方針を策定しました。
- 両事業の計画・実施に反映させること
- 事業の進捗状況を定期的に公表すること
- 住民や関係者とのコミュニケーションを強化すること
関連情報
- 大阪府河川整備室：https://www.pref.osaka.lg.jp/kashiseisui/
- 建設事業評価審議制度：https://www.mlit.go.jp/river/shin-suibo/sab/hyoukakenteijijyou.html
令和6年度 河川事業・ダム事業における建設事業評価審議状況及び府の対応方針について
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