デイビッド・ライト、2023年7月19日にメッツの殿堂入りへ
ニューヨーク・メッツは、元三塁手でチームのキャプテンを務めたデイビッド・ライトの背番号5を永久欠番にし、2023年7月19日にメッツの殿堂入りを果たすことを発表しました。
ライトは12シーズンのメッツ在籍中に2度のゴールドグラブ賞と4度のオールスター選出を果たしています。また、メッツの歴代リーダーボードでは三塁打（117）、本塁打（196）、打点（970）、得点（943）、安打（1692）、長打（3631）などでトップ10にランクインしています。
このセレモニーは、メッツの本拠地シティ・フィールドで行われる予定で、ライトの背番号5のユニフォームを掲げる式典と殿堂入りプレートの除幕が含まれます。
ライトは殿堂入りについて以下のように語っています。「メッツの一員として殿堂入りすることは、僕にとって最高の栄誉です。このチーム、この街、そしてこのファンの皆さんを誇りに思います」
メッツのオーナー、スティーブ・コーエンは次のように述べています。「デイビッド・ライトはメッツの伝説であり、永遠にその遺産を残すに値します。彼の背番号を永久欠番にすることで、彼の並外れた功績を讃え、彼の精神をシティ・フィールドに刻み続けることができます」
ライトは、メッツの殿堂入りを果たす8人目の選手となります。他の殿堂入り選手には、トム・シーバー、ゲイリー・カーター、マイク・ピアッツァ、ジョン・フランコなどが含まれます。
Wright to have No. 5 retired, enter Mets Hall of Fame on July 19
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