国際協力機構（JICA）がDXビジネスコンテスト開催
国際協力機構（JICA）は、2024年12月24日、東京のZ.com ASA Arenaにて「DXCUP2024-winter」を開催しました。このコンテストは、日本とモンゴルの高等専門学校生や大学生を対象に行われ、デジタル変革（DX）を活用したビジネスアイデアの競争が行われました。
課題解決型コンテスト
コンテストでは、参加者は「次世代の教育・学び方をDXを活用してより良くする」という課題に取り組みました。参加者は5人からなるチームを組み、ビジネスアイデアを考案し、プレゼンテーションを行いました。
審査基準
審査は、アイデアの革新性、現実性、社会的インパクト、プレゼンテーションスキルを基準に行われました。審査員には、日本の大学教授や企業の専門家が名を連ねました。
受賞チーム
優勝チームは、東京高等専門学校とモンゴル国立総合大学からなるチームでした。チームのアイデアは、人工知能（AI）を活用したパーソナライズド学習プラットフォームの開発でした。このプラットフォームは、生徒の学習スタイルに合わせて学習内容を調整し、効率的で効果的な学習体験を提供します。
関連情報
- DXCUPは、JICAが実施している「東南アジア高等教育機関向け国際連携事業」の一環として開催されています。
- この事業では、東南アジア諸国と日本の高等教育機関間の連携強化を図り、人材育成や研究開発の推進を支援しています。
- DXCUPは、参加者がDXの概念について学び、実践的なスキルを身につけることを目的としています。
- コンテストの応募は、毎年夏頃に行われます。
Z.com ASA Arenaにて、日本とモンゴルの高専生や大学生等を対象としたDXビジネスコンテスト「DXCUP2024-winter」を開催しました。
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