東京都庁舎の象徴的な熊手が一時展示を休止
東京都は2024年12月18日、都庁第一本庁舎2階に飾られていた巨大な熊手を取り外し、展示を一時休止すると発表しました。
熊手について
この熊手は、高さ約4メートル、幅約6メートル、重さは約1トンあり、東京都庁舎のシンボルとして親しまれてきました。竹で組まれ、金箔をあしらった豪華な装飾が特徴です。
一時休止の理由
東京都によると、熊手は経年劣化が進み、適切なメンテナンスが必要になったため、一時展示を休止するとのことです。熊手を安全に取り外し、修理と補修を行う予定です。
作業のスケジュール
熊手の取り外し作業は、2025年1月上旬から約1週間かけて行われます。作業中は、第一本庁舎2階の展示エリアが閉鎖されます。
再開時期
熊手の修理と補修が完了するまで、展示は休止されます。再開時期は未定ですが、作業の進捗状況に応じて発表される予定です。
関連情報
- 熊手の歴史: 東京都庁舎に飾られている熊手は、2002年に設置され、以来、都庁舎のランドマークとなっています。
- 熊手の意味: 熊手は、福を「掻き込む」縁起物とされています。
- 東京都庁舎: 東京都庁舎は、地上48階、地下3階建ての高層ビルで、東京都政の中心地です。一年中多くの人が訪れ、観光スポットとしても人気があります。
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