東京工科大学が学生発表会で躍進
開催日: 2024年12月18日（水） 03:14
記事:
東京工科大学は、2024年12月18日に開催された「第16回大学コンソーシアム八王子学生発表会」において、応用生物学部と大学院バイオニクス専攻の学生が優秀な成績を収めました。
受賞者と受賞内容:
- 応用生物学部 3年 竹内真由美さん:
- 「廃棄ブロッコリーを利用した機能性食品の開発」で優秀賞を受賞
- 大学院バイオニクス専攻 2年 藤原健太郎さん:
- 「人工筋肉を用いたソフトロボットの開発」で特別賞を受賞
大学コンソーシアム八王子学生発表会について:
大学コンソーシアム八王子学生発表会は、八王子市内の大学が連携して開催する学生向け発表会です。本会では、参加大学から選ばれた学生たちが研究成果を発表し、審査員によって優秀な発表が表彰されます。
東京工科大学の取り組み:
東京工科大学は、学生の研究能力向上とプレゼンテーションスキルの育成に力を入れています。この学生発表会への参加は、学生たちが学外で成果を発表する貴重な機会となり、今後の研究者としての成長に役立てられると期待されています。
審査員のコメント:
審査員からは、「竹内さんの研究は、廃棄ブロッコリーの有効活用という社会的意義のあるテーマに取り組んでいる点が評価に値する」とコメントが寄せられました。また、「藤原さんの研究は、人工筋肉を利用した革新的なロボット開発の基礎技術として注目に値する」と高く評価されました。
今回の受賞は、東京工科大学の学生の優秀さと、研究における取り組みが評価されたものです。今後も大学では、学生の研究活動を支援し、将来の科学者や研究者としての育成に努めていきます。
第16回大学コンソーシアム八王子学生発表会において応用生物学部と大学院バイオニクス専攻の学生が各賞を受賞
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