岡山・後楽園で門松の飾り付け
岡山県は、2024年12月18日（水）午前7時より、岡山城に隣接する後楽園で「～後楽園の正月支度～ 門松の飾り付け」を行うことを発表しました。
後楽園の正月風景
後楽園は、江戸時代初期に造られた回遊式庭園で、国指定特別名勝に指定されています。季節ごとにさまざまなイベントが開催されており、新春には門松や注連縄などの正月飾りが施され、新年の訪れを祝います。
門松の飾り付け
門松は、古くから日本のお正月に玄関や門前に飾られる縁起物です。竹・松・梅を組み合わせたもので、それぞれ「長寿」「不屈の精神」「気高さと美」を象徴しています。
当日の飾り付けでは、長さ約6メートルの立派な門松を庭園内の「後楽園橋」のたもとに設置します。スタッフが手際よく竹や松を組み上げていき、最後に梅を飾れば門松の完成です。
新年の風習
門松の飾り付けは、新年の準備だけでなく、邪気を払い、福を招くという意味合いもあります。後楽園の門松も、岡山の人々に新年の喜びと平安をもたらしてくれることでしょう。
関連情報
- 後楽園の正月支度～門松の飾り付け～
- 日時：2024年12月18日（水）午前7時
- 場所：後楽園「後楽園橋」たもと
- 入園料：大人410円（高校生以下無料）
- お問い合わせ：岡山市公園緑化課（TEL：086-226-8957）
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