住友化学、再生・細胞医薬事業の合弁会社「RACTHERA」を設立
住友化学は2024年12月18日、再生・細胞医薬事業への参入を発表しました。この事業を展開するために、住友化学と米国のバイオ医薬品企業であるグラクソ・スミスクライン（GSK）との間で、合弁会社「RACTHERA（ラクセラ）」が設立されました。
RACTHERAは、GSKの細胞・遺伝子治療技術と住友化学の原料薬製造技術を組み合わせ、革新的な再生・細胞医薬の開発と製造を行います。
合弁会社の詳細
- 設立日: 2024年12月18日
- 出資比率: 住友化学 60%、GSK 40%
- 所在地: 東京
- 代表者: 住友化学の岡崎亮平氏が代表取締役会長に就任
主な事業内容
- 再生・細胞医薬の研究開発、製造、販売
- iPS細胞や遺伝子編集技術を活用した治療法の開発
- 独自の製薬原薬技術とGSKの細胞・遺伝子治療技術の融合
関連情報
- 住友化学のニュースリリース: www.sumitomo-chem.co.jp/news/detail/20241218.html
- RACTHERAのウェブサイト: www.racthera.com/ (現在はありませんが、近日中に公開予定)
今後の展望
住友化学とGSKは、RACTHERAを通じて、未治療の疾患や難病に対する革新的な治療法を提供することを目指しています。両社は、RACTHERAが再生・細胞医薬業界のリーディングカンパニーになると期待を寄せています。
「再生・細胞医薬事業の合弁会社RACTHERA設立に関する説明会」動画を掲載しました
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住友化学が2024-12-18 06:32に『「再生・細胞医薬事業の合弁会社RACTHERA設立に関する説明会」動画を掲載しました』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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