大阪市、難病に関する多職種研修会を開催
大阪市は、2024年12月17日（火）に「令和6年度 難病に関する多職種研修会」を開催します。
対象者
医療従事者、福祉従事者、保健指導員、介護従事者、行政職員など、難病に携わる多職種の方々
主な内容
- 難病の基礎知識と治療法
- 難病患者の生活支援と介護
- 医療と福祉の連携体制
- 多職種連携の事例紹介
背景
難病は、治療が困難で長期にわたり療養を要する病気です。全国に約300万人の難病患者がおり、その数は増加傾向にあります。難病患者とその家族は、身体的・精神的・経済的な負担を抱えています。
この研修会では、難病について正しい理解を深め、患者のニーズに合わせた支援方法について学びます。多職種による連携を強化することで、難病患者とその家族の支援体制を充実させることを目的としています。
申し込み方法
大阪市障がい福祉課ホームページ（https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu105/index.html）から申し込みができます。締切は2024年11月18日（金）です。
関連情報
- 大阪市障がい福祉課：https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu105/index.html
- 難病情報センター：https://www.nanbyou.or.jp/
- 日本難病支援団体ネットワーク：https://nanbyou-net.jp/
この研修会を通じて、難病患者に対する支援の質が向上し、患者とその家族が安心して暮らせる社会の実現に貢献することが期待されています。
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