シャープとKDDI、AIデータセンター構築で提携
2024年12月9日、KDDIとシャープは、AIデータセンターの構築に関する基本合意書を締結したことを発表しました。
AIデータセンターとは？
AIデータセンターは、人工知能（AI）のトレーニングと運用に必要な大規模な計算リソースを提供する施設です。AIは、大量のデータを処理してパターンを認識し、意思決定を行うために必要不可欠です。
提携の目的
この提携の目的は、日本国内に最先端のAIデータセンターを構築することです。このセンターは、企業や研究機関に、AI開発と展開に必要なリソースを提供します。
シャープとKDDIの役割
- シャープ: AIコンピューティングシステムの設計、開発、供給を担当します。
- KDDI: データセンターの運営、ネットワーク、セキュリティを担当します。
施設の所在地
AIデータセンターは、東京都の臨海副都心エリアに建設される予定です。この場所に決定した理由は、首都圏の主要企業や研究機関へのアクセスが容易であるためです。
運用開始時期
AIデータセンターは、2026年の運用開始を予定しています。
関連情報
- KDDIのプレスリリース：https://www.kddi.com/corporate/news_release/2024/12/09/6046.html
- シャープのプレスリリース：https://corporate.sharp/jp/news/2024/1209_01.html
シャープとKDDI、AIデータセンター構築に関する基本合意書を締結
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