八尾市の花いっぱい運動、成法スマイルサポーターが安中小学校発で始動
八尾市は2024年12月5日、成法スマイルサポーターと安中小学校が共同で「お花いっぱい運動」をスタートさせたことを発表しました。
この運動は、地区のにぎわい創出や環境美化を目的に、地域住民や企業によって推進されています。安中小学校では、児童がプランターにパンジーやビオラの苗を植え、お世話をすることで植物の成長と自然の美しさを学ぶとともに、地域貢献にも取り組んでいます。
当日は、成法スマイルサポーターのメンバーや安中小学校の児童約20名が参加し、プランターに約1,000本の苗が植えられました。今後、児童たちは当番制でプランターの水やりや雑草取りを行い、大切に育てていきます。
この運動は、学校だけでなく地域全体に広げていくことが期待されています。成法スマイルサポーターは、今後、商店街や公民館などにプランターを設置し、地域の人たちと一緒に花を育てる予定です。
また、安中小学校では、花いっぱい運動以外にも、地域と連携したさまざまな活動に取り組んでいます。例えば、地元の農家と協力して野菜の栽培・収穫を行ったり、環境問題学習の一環として地域のごみ拾いや清掃活動に参加したりしています。
こうした地域とのつながりを大切にした取り組みが、子どもの健全な育成やコミュニティの活性化につながることが期待されています。
12月5日 成法スマイルサポーター、安中小学校発「お花いっぱい運動」
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