京都市消防局が醍醐池田班で屈折はしご車の搭乗体験と放水訓練を実施
開催日: 2024年11月28日(木) 9時
京都市消防局醍醐池田班は、市民の防火防災意識向上と消防車の機能理解を深めてもらうことを目的として、屈折はしご車の搭乗体験と放水訓練を実施しました。
屈折はしご車
屈折はしご車は、はしごの先端が曲がった特殊な消防車で、高い建物や狭い場所での消火活動に活躍します。はしごの長さは約30メートルあり、最大35メートルまで伸ばすことができます。
搭乗体験
参加者らは屈折はしご車の運転席に乗り込み、消防士の操作方法の説明を受けました。その後、実際に走行し、はしごの操作を体験しました。普段は見ることのできない車内からの景色や、はしごからの眺望に歓声を上げていました。
放水訓練
引き続き、屈折はしご車の放水機能を体験する放水訓練が行われました。参加者らは消防士の指導のもと、ホースを手に取り、的に向けて放水しました。消防士が使用している本格的なホースを使用し、その迫力に興奮していました。
関連情報
このイベントは、京都市消防局が市民向けの防災イベントとして定期的に実施しています。過去には、ポンプ車の搭乗体験やロープ渡渉訓練などが行われています。
また、京都市消防局では、消防車の見学や消防士との交流会などのイベントを多数開催しています。それらに参加することで、消防活動への理解を深め、防災意識を高めることができます。
京都市消防局では、今後もこのようなイベントを通じて、市民の防火防災意識向上と消防活動への理解促進に努めていくとしています。
醍醐池田班 屈折はしご車の搭乗体験と放水訓練を実施しました。
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