富山大学、令和6年度「富山“Re-Design”ラボ」研究発表会・修了式を開催
富山大学は、2024年11月25日（月）午前4時30分から、令和6年度「富山“Re-Design”ラボ」研究発表会・修了式を開催しました。
「富山“Re-Design”ラボ」とは
富山“Re-Design”ラボは、富山大学の地域連携センターが中心となって運営する、産学連携による研究開発プロジェクトです。企業や自治体と連携し、社会課題の解決や産業振興に資する研究開発を行っています。
研究発表会・修了式
研究発表会では、今年度のラボに参加した10チームの学生が、約3ヶ月間の研究成果を発表しました。研究内容は、地方創生や産業振興、社会福祉など、幅広い分野に及びました。
発表会後には修了式が行われ、参加学生に修了証書が授与されました。
関連情報
- 富山“Re-Design”ラボの詳細：https://www.typhoon.u-toyama.ac.jp/lab/redesign/
- 研究発表会の概要：https://www.typhoon.u-toyama.ac.jp/lab/redesign/event/2023/lab_2023_presentation_info.html
詳細
今年は、下記の10チームが研究発表を行いました。
- チームA: 地域的課題解決のためのスマート農業システムの開発
- チームB: 観光振興のためのVR（仮想現実）を活用したコンテンツ開発
- チームC: 地域産品のブランディング戦略の策定
- チームD: 地方コミュニティの活性化のためのソーシャルインフラの構築
- チームE: 地域医療の向上のための遠隔診療システムの開発
- チームF: 地域中小企業のデジタル化支援
- チームG: 地域福祉サービスの開発
- チームH: 地域課題解決のための住民参加型ワークショップの開催
- チームI: 観光客誘致のためのSNS（ソーシャルネットワークサービス）を活用したマーケティング戦略の策定
- チームJ: 地域産業の振興のための産学連携による新製品開発
この研究発表会・修了式は、富山大学と産業界・自治体が連携して地域課題の解決と振興を図る「富山“Re-Design”ラボ」の成果を広く発信する重要な機会となりました。
令和6年度「富山“Re-Design”ラボ」研究発表会・修了式を開催
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