九州電力、海外不動産事業を拡大
シカゴ郊外に物流施設開発プロジェクトに参加
九州電力は、米国イリノイ州シカゴ郊外のプレインフィールドにおける物流施設開発プロジェクトに参画することを発表しました。同社にとって8件目の海外不動産開発事業となります。
プロジェクトの概要
- 場所：米国イリノイ州プレインフィールド
- 規模：土地面積約130エーカー（約53万平方メートル）
- 用途：物流施設
- 完成予定：2025年後半
収益性の見通し
九州電力は、この物流施設が米国中西部の電子商取引の成長に対応した高い需要を見込んでいると予想しています。物流業者が倉庫スペースを確保する競争が激化しており、同プロジェクトは安定的な収益源になるとみられています。
九州電力の海外不動産事業
九州電力は、海外不動産事業を成長戦略の柱の一つとしています。同社はアジア、北米、欧州に投資し、オフィス、物流施設、住宅などのプロジェクトを手がけています。
海外不動産事業は、九州電力の収益源の多様化とリスク分散に貢献しています。また、同社に海外市場に関する専門知識とノウハウをもたらし、持続可能な成長を推進しています。
関連情報
- 九州電力プレスリリース：https://www.kyuden.co.jp/press_release/2023/20230216_3.html
- プレインフィールド村公式サイト：https://www.villageofplainfield.com/
- 米国商工会議所：https://www.uschamber.com/
この物流施設開発プロジェクトは、九州電力が海外不動産事業で存在感を増していることを示すもう一つの例です。同社は今後も戦略的に不動産投資を行い、安定した成長に向けて取り組むとみられています。
米国シカゴ・プレインフィールドにおける物流施設開発プロジェクトに参画します－当社として８件目の海外不動産開発－
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