秋田県、陸上自衛隊第9師団と「国民スポーツ大会」協力協定を締結
秋田県は、2024年11月18日（月）に開催される「第79回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会」における陸上自衛隊第9師団との協力協定を締結しました。
協定の内容
この協定では、自衛隊による以下の協力が明記されています。
- 人員の派遣：約200名の自衛隊員が競技運営、警備、医療支援などの業務に協力します。
- 車両・機材の提供：競技会場への人員や機材の輸送、救急車や雪上車などの機材の提供を行います。
- 施設の利用：第9師団の施設（大湯演習場）を競技会場や選手宿舎として利用できます。
大会の概要
第79回国民スポーツ大会冬季大会は、「躍動の雪原 秋田2024」を大会スローガンに、2024年11月16日（土）～18日（月）の3日間、秋田県で開催されます。スキー競技会のほか、アイスホッケーやカーリングなどの種目も実施されます。
自衛隊の協力意義
自衛隊の協力は、大会の円滑な運営と安全確保に大きく貢献します。特に、大規模な人員動員や機材輸送が必要なスキー競技会では、自衛隊の支援が不可欠です。
秋田県の期待
秋田県は、自衛隊の協力によって大会を安全かつ成功裏に開催することを期待しています。また、大会を通じて地域の魅力を発信し、秋田県の振興に努める方針です。
第79回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会における陸上自衛隊第９師団の協力に関する協定を締結しました。
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