青森市が通学路交通安全プログラム公開
青森市は2024年11月17日、『青森市通学路交通安全プログラム』を公開しました。このプログラムは、児童生徒の安全な登下校を確保するため、青森市が策定したものです。
プログラムの内容
このプログラムには、以下のような内容が盛り込まれています。
- 通学路の安全診断と対策の実施
- 通学路パトロールの強化
- 安全教育の充実
- 交通ルール遵守の働きかけ
関連情報
このプログラムは、近年発生している児童生徒の交通事故を減少させることを目的としています。青森市では、過去5年間で小学生3人が死亡する交通事故が発生しています。
また、青森市はこれまでにも、通学路の安全確保のための取り組みを実施してきました。それらの取り組みには、以下のものがあります。
- 交差点の信号機設置
- 横断歩道の拡幅
- 遮断機付き踏切の設置
今後の取り組み
青森市は、このプログラムの公開を機に、以下の取り組みを実施する予定です。
- 通学路の安全診断を定期的に実施し、危険箇所を特定して対策を講じる
- 通学路パトロールを増員し、児童生徒の登下校を見守る
- 安全教育をすべての小中学校で実施し、児童生徒の交通安全意識を高める
- 地域住民や警察と連携し、交通ルール遵守の働きかけを強化する
青森市は、このプログラムを通じて通学路の安全を確保し、児童生徒が安心して登下校できる環境づくりに努めていきます。
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