川崎重工が「PRIDE指標2024」で7年連続の最高評価「ゴールド」を獲得
川崎重工業株式会社（以下、川崎重工）は2024年11月15日、LGBTQ+（性的マイノリティ）への取組みを評価する「PRIDE指標2024」において、最高評価の「ゴールド」を受賞しました。これは、川崎重工が7年連続でゴールド評価を獲得したことになります。
PRIDE指標とは
PRIDE指標は、一般社団法人work with Prideが運営する、LGBTQ+への取組みを評価する指標です。企業のポリシーや制度、取り組みの状況など多角的な観点から評価が行われます。最高評価である「ゴールド」を獲得するには、275点以上の獲得点が必要です。
川崎重工のLGBTQ+への取組み
川崎重工は、LGBTQ+の社員が働きやすい職場環境づくりを積極的に推進しています。主な取組みとしては、次のものがあります。
- LGBTQ+に関する企業ポリシーの制定
- LGBTQ+の社員が率いる社員組織「カラフルウィンドウズ」の設立
- LGBTQ+に関する社内研修の実施
- LGBTQ+の団体への支援活動
受賞の意義
7年連続のゴールド評価の受賞は、川崎重工のLGBTQ+への取組みが継続的に評価されていることを示しています。また、同社がLGBTQ+フレンドリーな職場づくりに積極的に取り組んでいる企業であることを業界内外にアピールします。
川崎重工では、今後ともLGBTQ+の社員が活躍できる職場環境のさらなる充実を図り、すべての人が働きやすい職場づくりに努めていくとのことです。
LGBTQ＋の取組み評価指標「PRIDE指標2024」で最高評価の「ゴールド」を７年連続受賞
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