新潟県で高病原性鳥インフルエンザの搬出制限が解除
新潟県は2024年11月06日午前09時00分、燕市小池地区において発生していた高病原性鳥インフルエンザによる搬出制限を解除したことを発表しました。
搬出制限の解除は、感染した家畜の全処分、消毒作業の完了、および監視区域での異常なしの確認に基づいて行われました。
関連情報
- 高病原性鳥インフルエンザとは？
高病原性鳥インフルエンザは、鳥類に感染するウイルス性の病気で、感染した鳥類は死亡する可能性が高いです。人間には感染例はありません。
- 搬出制限とは？
感染が確認された地域から家畜や家禽、またそれらの製品を搬出することを禁止する措置です。
- 燕市小池地区での発生状況
10月16日に養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、その後、周辺に搬出制限区域が設定されました。
搬出制限の解除により、燕市小池地区では家畜や家禽の搬出が再開されます。ただし、県では引き続き警戒を呼びかけており、養鶏場では適切な防疫対策を徹底するよう求めています。
高病原性鳥インフルエンザに係る搬出制限区域の解除について(1例目)
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