福岡市、『きょうのダム状況（グラフ版）』を公開
福岡市は2024年10月31日00:00に、『きょうのダム状況（グラフ版）』を公開しました。このサービスは、福岡市水道局が管理するダムの貯水率をグラフで表示することで、市民がダムの状況をよりわかりやすく把握できるようにしたものです。
関連情報
- 福岡市のダムは、市内を流れる河川の水を貯めており、市内の水道水の供給源となっています。
- 福岡市では、近年、夏季に降水量が減少する傾向があり、ダムの貯水率が低下するおそれがあります。
- 市民がダムの状況を把握することは、节水などの節水の取り組みを促進し、安定した水道水の供給を確保するために重要です。
グラフ版の主な機能
- 各ダムの貯水率を過去3か月間のグラフで表示
- 過去1年間の貯水率の推移も表示
- 主要ダムの貯水率を「週間貯水率」と「年経過率」で表示
利用方法
『きょうのダム状況（グラフ版）』は、福岡市水道局のウェブサイト（https://www.city.fukuoka.lg.jp/suido/dam/graph.html）からアクセスできます。
市民の反応
このサービスの公開に対して、市民からは「ダムの状況がわかりやすくなったので、節水に取り組みたい」や「将来の水不足対策を意識するきっかけになった」といった声が寄せられています。
福岡市は、このサービスを通じて、市民がダムの状況をより理解し、節水などの取り組みを促進することで、安定した水道水の供給に努めていくとしています。
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