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静岡県、県政世論調査とは(令和6年度)

静岡県が県政世論調査を実施(2024-10-28 02:58)

静岡県が、県民の県政に対する意識や生活に関する調査結果を発表しました。

調査概要

調査は、2024年6月20日から7月10日にかけて、県内在住の20歳以上の男女1,000人を対象に実施されました。調査方法は電話によるもので、回収率は72.5%でした。

主な調査結果

  • 知事の評価:
    • 川勝平太知事の評価は、良好が45.8%、まずまずが31.9%、悪いが22.3%でした。
  • 県政の満足度:
    • 県政全般の満足度は、満足が42.9%、どちらかといえば満足が32.7%、どちらかといえば不満が14.9%、不満が9.5%でした。
  • 生活満足度:
    • 生活全般の満足度は、満足が52.2%、どちらかといえば満足が31.4%、どちらかといえば不満が10.2%、不満が6.2%でした。
  • 最も課題だと思うこと:
    • 最も課題だと思う県政の分野として、「医療・介護」(30.4%)が最も多く、「雇用・経済」(27.1%)、「環境・防災」(21.5%)が続きました。
  • 県政に関する要望:
    • 県政に関する要望として、「医療・介護の充実」(45.1%)、「雇用・経済の活性化」(37.8%)、「環境・防災対策の強化」(34.5%)が挙げられました。

関連情報

静岡県は、定期的に県政世論調査を実施しています。前回の調査は2022年度に実施され、以下のような結果が出ています。

  • 知事の評価:良好41.7%、まずまず33.3%、悪い25.0%
  • 県政全般の満足度:満足40.4%、どちらかといえば満足33.3%、どちらかといえば不満16.4%、不満9.9%
  • 生活全般の満足度:満足51.2%、どちらかといえば満足30.4%、どちらかといえば不満10.6%、不満7.8%

今回の調査では、知事の評価や県政の満足度が前回調査と比べてわずかに上昇するなど、県政に対する評価に若干の改善が見られます。一方で、医療・介護や雇用・経済に関する課題意識は依然として高いことがうかがえます。


県政世論調査とは(令和6年度)

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