感震ブレーカーの普及促進へ、消防庁が会議を開催
2024年10月25日（金）
消防庁は、地震発生時の建物の損傷や火災の防止を目的とした「感震ブレーカー」の普及を促進するため、以下の日時で会議を開催します。
日時： 2024年10月25日（金）10:00～12:00 場所： 消防庁（東京都千代田区霞が関1-2-1）
参加者：
- 消防庁職員
- 国土交通省職員
- 電気設備関連団体代表者
- 建築設備関連団体代表者
会議内容：
- 感震ブレーカーの普及状況と課題
- 感震ブレーカーの普及に向けた取組検討
- 官民連携による普及促進策の検討
関連情報：
感震ブレーカーとは
感震ブレーカーは、建物の揺れを感知すると自動的に電気遮断を行う装置です。地震による建物の倒壊や火災の発生を防ぐ効果が期待されています。
普及状況と課題
感震ブレーカーの普及率は全国平均で約20％とされています。しかし、耐震性の低い古い建物や集合住宅では普及が遅れています。
普及促進に向けた取組
消防庁では、感震ブレーカーの普及を促進するため、自治体や電気事業者と連携した普及啓発活動や助成制度の拡充などを検討しています。
今回の会議では、感震ブレーカーの普及に向けた課題や官民連携による普及促進策について議論が行われます。会議の結果は公表される予定です。
感震ブレーカーの普及推進に向けた会議の開催（令和６年１０月２５日）
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