市民の勇気ある人命救助に感謝状を贈呈
【札幌市、2024年10月22日】
札幌市は、人命救助に貢献した市民に感謝状を贈呈しました。
救助の概要
2024年10月10日、清田区の公園で、8歳の男児が池で溺れているのを、近くの市民である田中健太さん(32)が発見しました。田中さんはすぐに池に飛び込み、男児を救出しました。
贈呈式
感謝状贈呈式は、2024年10月22日、札幌市役所で行われました。秋元克広市長は田中さんの勇気ある行動を称賛し、感謝状を手渡しました。
田中さんは、「近くに住んでいますし、常に人の役に立ちたいと思っていました。あの時、助けを求める声が聞こえたので、迷わず飛び込みました。」と語りました。
関連情報
田中さんは、消防団にも所属しており、救命救急の知識と技術を持っています。この度の人命救助は、田中さんの訓練と迅速な判断力が生かされました。
また、札幌市では、過去にも人命救助に対して、感謝状の贈呈が行われています。市民の勇気ある行動が、街の安全と安心を支えています。
市民への感謝
秋元市長は、「田中さんの行動は市民の模範であり、誇りです。人命救助には、勇気と行動力が必要です。このような市民が札幌市にいることを心強く思います。」と語りました。
札幌市では、引き続き市民の安全と安心を確保するため、救命救急教育の充実や、防災体制の強化に努めていきます。
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