富山大学のまちなか学生シェアハウスが「グッドデザイン賞」を受賞
富山大学の学生シェアハウス「fil」が、2024年10月22日に発表された「グッドデザイン賞」を受賞しました。
シェアハウス「fil」とは
「fil」は、富山大学が2023年4月にオープンした学生シェアハウスです。富山市中心部にある築約100年の古民家をリノベーションして利用しており、学生が地域住民と交流できる「まちなか交流拠点」としての機能も兼ね備えています。
シェアハウスには、個室や共用スペース、イベントスペース、コミュニティキッチンなどが備わっています。学生は地域の人々と一緒に食事やイベントに参加することで、地域社会とのつながりを深めることができます。
グッドデザイン賞の受賞理由
「fil」がグッドデザイン賞を受賞した理由は次のとおりです。
- 地域活性化と学生の成長を促進するユニークなコンセプト
- 歴史的建造物の保全と現代的な機能性の融合
- 学生と地域住民の交流を促進する居心地の良い空間のデザイン
グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、日本インダストリアルデザイン振興会が主催するデザインの賞です。製品だけでなく、建築、空間、サービスなど幅広い分野のデザインが対象となっています。受賞には高いデザイン性と機能性が求められます。
関連情報
- 富山大学プレスリリース: www.u-toyama.ac.jp/news/detail?id=4961
- グッドデザイン賞ウェブサイト: www.g-mark.org/
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