福岡市のダムの状況（2024年10月18日現在）
福岡市は、2024年10月18日0時00分に『きょうのダム状況（テキスト版）』を発表しました。これによると、福岡市を水源とする5つのダムの貯水率は、以下の通りです。
- 篠栗ダム： 78.4%（有効貯水量：約7,300万立方メートル）
- 城山ダム： 76.2%（有効貯水量：約3,200万立方メートル）
- 片縄ダム： 75.6%（有効貯水量：約1,900万立方メートル）
- 今津ダム： 74.3%（有効貯水量：約900万立方メートル）
- 原ダム： 73.5%（有効貯水量：約500万立方メートル）
関連情報：
- 福岡市は、貯水率70%を「安定した水供給」の目安としています。
- 2024年の夏は記録的な猛暑と少雨で、福岡市のダム貯水率は過去最低水準にまで低下しました。
- 福岡市では、節水対策として給水制限を実施しています。
福岡市のダムについて：
福岡市の5つのダムは、市民生活に欠かせない水源となっています。これらのダムは、洪水調節、発電、農業用水の補給などの役割も果たしています。
貯水率の推移：
福岡市のダム貯水率は、季節や降水量によって変動します。通常、春先から夏にかけて貯水率は低下し、秋から冬にかけて上昇します。しかし、2024年の猛暑と少雨により、貯水率は例年より大幅に低下しました。
今後の見通し：
福岡市では、今後の降水量や節水対策の効果を注視しています。貯水率が安定した水準に回復するまでは、節水対策の継続が求められています。
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