中部電力がオフサイトPPAサービスで「カラオケまねきねこ」の21店舗に再エネ電力活用
2024年10月17日、中部電力はコシダカホールディングス（カラオケまねきねこを運営）と中部電力ミライズとオフサイトPPA（長期的電力購入契約）サービスの導入に関する契約を締結しました。
オフサイトPPAとは
オフサイトPPAとは、事業者が太陽光や風力などの再生可能エネルギー発電所から電力を購入する契約のことで、事業者が自社敷地内に発電設備を設置することなく、再エネ電力を利用できます。
今回導入されるオフサイトPPA
今回導入されるオフサイトPPAでは、コシダカホールディングスが中部電力ミライズから再エネ電力を購入します。発電所は中部電力ミライズが運営する愛知県内の太陽光発電所「豊橋神野ソーラーパーク」と想定されています。
対象店舗と利用開始
オフサイトPPAサービスは、「カラオケまねきねこ」の21店舗で導入され、2025年4月に利用が開始される予定です。対象店舗は、愛知県、岐阜県、三重県、石川県、富山県に位置しています。
環境への配慮
このオフサイトPPAの導入により、コシダカホールディングスは「カラオケまねきねこ」の店舗での二酸化炭素排出量を年間約1,000トン削減できる見込みです。
中部電力の取り組み
中部電力は、2050年までにカーボンニュートラルを達成することを目指しています。今回のオフサイトPPAサービスの導入は、その取り組みの一環です。中部電力ミライズは、再エネ発電所の開発・運営を通じて、再エネ電力の普及に貢献しています。
コシダカホールディングスの取り組み
コシダカホールディングスは、2035年までにサプライチェーン全体でカーボンニュートラルを達成することを目指しています。今回のオフサイトPPAの導入は、その目標に向けた重要な一歩です。
コシダカホールディングスと中部電力ミライズによるオフサイトPPAサービスの導入に関する契約の締結～「カラオケまねきねこ」21店舗で再エネ電力を活用～
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