鳥取大学の学生が「高分子学会優秀ポスター賞」を受賞
鳥取大学持続性社会創生科学研究科工学専攻の学生2名、小椋 彩月さんと宮本 悠太さんが、2024年10月16日に開催された「第72回高分子学会年次大会」において、「高分子学会優秀ポスター賞」を受賞しました。
受賞対象となったのは、2人が共同で取り組んだ研究テーマ「再生セルロースを用いた高機能ポリマーナノコンポジットの開発」です。この研究では、環境にやさしい再生セルロースと、高機能なナノ材料を組み合わせた新しい高機能ポリマー材料の開発に取り組みました。
小椋さんと宮本さんは、開発した材料の優れた物性と応用可能性についてポスター発表を行いました。審査員からは、革新的な研究内容と高いプレゼンテーション能力が高く評価されました。
この受賞は、鳥取大学の持続可能な社会の実現に向けた研究開発力の高さを示すものです。小椋さんと宮本さんの今後の研究活動にも期待が集まります。
高分子学会
高分子学会は、高分子の科学と技術に関する調査研究や発表を行うことを目的とした学会です。年次大会では、国内外の研究者による最新の研究成果が発表されます。
【学生受賞】持続性社会創生科学研究科工学専攻の学生２名が「高分子学会優秀ポスター賞」を受賞しました！
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