札幌厚別区で秋の街頭防火キャンペーンを実施
2024年10月15日朝、札幌厚別区防火委員会は、火災予防を呼びかける「秋の街頭防火キャンペーン」を実施しました。
キャンペーンの内容
キャンペーンは、厚別区役所前や厚別中央通商店街など区内4カ所で同時に行われました。消防職員や防犯委員らが、通行人に火災予防に関するチラシや啓発グッズを配布しました。
火災予防の呼びかけ
チラシでは、次のような火災の原因と予防策が記載されています。
- たばこの不始末:吸い殻は必ず水に浸して捨てましょう。
- コンロのつけっぱなし:料理中はコンロから目を離さないようにしましょう。
- 電気機器の過負荷:一度に多くの電気機器を使用すると過負荷になり、火災につながる恐れがあります。
- 放火:不審者を見かけたらすぐに119番通報しましょう。
消火器の使い方講習
厚別区役所前では、消火器の使い方に関する講習会も行われました。消防職員が消火器の仕組みや使用法を丁寧に説明し、参加者は実際に消火器を使って消火体験を行いました。
区長の挨拶
キャンペーンの冒頭では、厚別区長の野々村康介氏が挨拶し、次のように述べました。
「火災は私たちの生活を破壊し、命を奪いかねません。今一度、火災予防への意識を高め、安心して暮らせるまちづくりに努めましょう。」
関連情報
札幌市では、火災予防に関するさまざまな取り組みを実施しています。
- 火災予防教室の開催
- 住宅防火診断の無料実施
- 防火ポスターコンテストの開催
市民の皆さまも、これらの取り組みを活用し、火災予防への意識を高めていただきたいと思います。
札幌厚別区防火委員会は秋の街頭防火キャンペーンを実施しました
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