名古屋市美術館が棟方志功の襖絵を特集
名古屋市美術館は、2024年10月15日から「美術館特集『西方寺所蔵 棟方志功襖絵』」展を開催します。
棟方志功の襖絵
棟方志功（1903～1975）は、日本の版画家・画家です。独創的な切り絵版画で知られ、版画界に大きな影響を与えました。この襖絵は、愛知県豊橋市の西方寺の本堂に収められており、棟方が晩年に描いたものです。
展覧会の見どころ
この展覧会では、西方寺所蔵の襖絵8面と関連資料を展示します。襖絵は、釈迦の生涯を描いたもので、棟方の力強い線と鮮やかな色彩が特徴です。
展示作品
- 「釈迦の誕生」
- 「虚空蔵菩薩」
- 「悟り」
- 「涅槃」
- 「迦陵頻伽」
- 「帝釈天」
- 「四天王」
- 「阿弥陀如来」
関連情報
- 会期：2024年10月15日（火）～12月15日（日）
- 会場：名古屋市美術館
- 開館時間：9:30～17:00（入館は16:30まで）
- 休館日：月曜日
- 入館料：一般1,200円、高校生・大学生800円、中学生以下無料
棟方志功の力強い襖絵を鑑賞し、その芸術性に浸ってみてはいかがでしょうか。
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名古屋市が2024-10-15 05:24に『美術館特集「西方寺所蔵 棟方志功襖絵」』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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