京都市消防局が「表示マーク」と「適合証」を交付
京都市消防局は、2024年10月7日午前7時に中京消防署において、「表示マーク」および「表示基準適合証」の交付式を開催しました。
表示マークとは？
表示マークとは、消防法に基づいて消防署が指定する防火対象物（建築物や施設）に表示するものです。このマークは、消防署が建物や施設の防火・防災対策を審査し、基準を満たしていることを認定したことを示しています。
交付の意義
中京消防署が「表示マーク」と「表示基準適合証」を交付することは、同署管内の防火・防災対策の向上に大きく貢献します。交付を受けた防火対象物は、消防署による定期的な審査を受けることで、長期にわたって防火・防災対策が維持・向上されることが期待されます。
交付式の内容
交付式では、中京消防署長から防火対象物の代表者に対して「表示マーク」と「表示基準適合証」が手渡されました。代表者は、防火・防災対策に今後も取り組み、安全で安心なまちづくりに貢献していくことを誓いました。
関連情報
- 消防法第17条：消防署長は、防火対象物が消防法令に適合していることを認めたときは、当該防火対象物にその旨を標示するマーク（表示マーク）を表示させることができる。
- 消防法施行令第13条：消防署長は、防火対象物が表示基準に適合していると認めるときは、防火対象物の管理者に対し、その旨を証する適合証（表示基準適合証）を交付することができる。
中京消防署「表示マーク」及び「表示基準適合証」交付式を開催しました！！
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