キリンホールディングス、「氷結®mottainai」第2弾で果実のフードロス削減と農家支援
キリンホールディングスが、果実のフードロス削減と農家支援を目的とした「氷結®mottainaiプロジェクト」の第2弾として、「キリン 氷結®mottainai ぽんかん（期間限定）」を2024年10月7日（月）から新発売します。
フードロス問題への取り組み
日本における果実の収穫量は年間約800万トンですが、そのうち約2割が規格外や過剰生産などの理由でフードロスになっています。キリンホールディングスは、この問題を解決するために「氷結®mottainaiプロジェクト」を2023年から開始しました。
「氷結®mottainai ぽんかん」の特徴
「キリン 氷結®mottainai ぽんかん」は、規格外や過剰生産で廃棄されてしまう予定だった高知県産のぽんかんを使用した酎ハイです。果汁を3%とたっぷり使用しており、甘酸っぱく爽やかな味わいが楽しめます。
農家支援への貢献
このプロジェクトでは、廃棄予定の果実を農家から買い取ることで、廃棄コストを削減し、農家の収入を確保することにつながります。また、規格外果実の新たな活用方法を提案することで、果実の価値向上にも貢献します。
プロジェクトの背景
キリンホールディングスは、2023-2025年度の中期経営計画で「サステナビリティ価値創造企業」への脱却を目指しており、フードロスの削減は重要な取り組みの一つです。同社は今後も、「氷結®mottainaiプロジェクト」を通じて果実のフードロス削減と農家支援の活動を継続していく方針です。
果実のフードロス削減・農家支援につながる氷結®mottainaiプロジェクト 第2弾「キリン 氷結®mottainai ぽんかん（期間限定）」を新発売
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