名古屋市が『令和5年度森林環境譲与税の使途』を発表
名古屋市は、2024年10月3日00:00に『令和5年度森林環境譲与税の使途』を発表しました。
森林環境譲与税とは
森林環境譲与税とは、森林の持つ公益的機能を維持・向上させるために、国が地方公共団体に譲与する税金です。
令和5年度の使途
名古屋市では、令和5年度の森林環境譲与税を以下の事業に活用します。
- 森林整備事業：森林の保水・涵養機能の向上や生物多様性の保全を目的とした森林整備
- 森林保全事業：森林の保護・管理や森林資源の調査・研究を目的とした森林保全
- 森林活用事業：森林のレクリエーション利用や林産物の有効活用を目的とした森林活用
- 森林教育事業：市民の森林に対する理解促進や森林環境の保全意識の向上を目的とした森林教育
関連情報
- 名古屋市の主な森林：庄内緑地、名東区の森、猪高緑地
- 森林環境譲与税の使途（国林野庁）：https://www.rinya.maff.go.jp/j/kanri/futai/futai_zeisei_03.html
- 名古屋市の森林に関する取り組み： https://www.city.nagoya.jp/shisei/category/5-3-0-0-0-0-0-0-0-0.html
名古屋市は、森林環境譲与税の有効活用を通して、市民の豊かな森林環境の維持・向上に努めていくとしています。
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