NTTと兼松が韓国製EV充電器を日本に初設置
2024年10月1日から、NTTと兼松(NECソリューションズの連結子会社)は、韓国のEVAR社製の電気自動車(EV)充電器を日本に初めて設置します。
連携によるEV充電インフラの強化
この取り組みは、両社の連携によって行われるもので、日本のEV充電インフラの強化を目的としています。NTTは、全国に広がる光ファイバーネットワークやクラウド基盤を活用し、充電器の遠隔監視や運用管理を行います。一方、兼松は、EVAR社との代理店契約に基づき、充電器の販売やメンテナンスを担当します。
EVAR社製EV充電器の特徴
EVAR社製のEV充電器は、次のような特徴を備えています。
- 最大出力150kWの急速充電に対応
- 24インチのタッチスクリーンディスプレイを搭載
- GPS機能により、充電ステーションの位置を正確に特定可能
- 遠隔監視や制御機能により、効率的な運用が可能
日本でのEV普及促進への貢献
このEV充電器の設置は、日本におけるEV普及の促進に貢献する予定です。急速充電機能により、EVドライバーは短時間で車を充電できます。また、遠隔監視機能により、充電器の稼働状況や利用状況をリアルタイムで確認できます。
今後の展開
NTTと兼松は、今後も連携してEV充電インフラの強化に取り組み、日本におけるEV普及を支援していきます。充電ステーションの設置は、全国各地で順次行われる予定です。
関連情報
- NTTのプレスリリース: www.ntt.co.jp/news2024/241001.html
- 兼松のプレスリリース: www.kanematsu.co.jp/news/2024/pdf/20241001-1.pdf
- EVAR社のウェブサイト: www.evar.co.kr/en
兼松とNTT RECが連携し、韓国EVAR社製のEV充電器を日本に初設置
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