札幌市、「第2回札幌市水素利活用方針改定検討委員会」開催へ
札幌市は、2024年9月30日（月）10時45分から、「第2回札幌市水素利活用方針改定検討委員会」を開催すると発表しました。
委員会の目的
この委員会は、札幌市の水素利活用方針を改定するための検討を行うものです。水素利活用方針は、水素を市のエネルギー政策の中でどのように位置付けるか、また、具体的な導入目標や施策を定めたものです。
改定の背景
現行の水素利活用方針は2018年に策定されましたが、それ以降、水素関連技術は急速に進展しています。また、国や他自治体でも水素利活用の取り組みが活発化しています。そこで、札幌市では、最新の動向を踏まえた方針の改定が必要と判断しました。
主な検討事項
委員会では、以下のような事項について検討を行います。
- 水素のエネルギー源としての位置付け
- 水素の調達、貯蔵、輸送に関する施策
- 水素利用の拡大に向けた施策
- 関連する他施策との連携
関連情報
- 開催日時： 2024年9月30日（月）10時45分～12時45分（予定）
- 開催場所： 札幌市役所本庁舎13階（会議室1301）
- 対象者： 委員、傍聴者（先着順）
傍聴方法
傍聴を希望される方は、下記の方法で事前申し込みが必要です。
- 申し込み方法： 電子メール（アドレスは記事内に記載する）
- 申し込み締め切り： 2024年9月27日（金）まで
※新型コロナウイルス感染症の状況により、傍聴方法が変更になる場合があります。
札幌市では、この改定検討委員会を通じて、水素利活用を推進し、持続可能な都市づくりに貢献することを目指しています。
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