宮崎県、みやざきの賃金・労働時間・雇用の動き（令和6年7月分）(プレスリリース)

宮崎県の賃金・労働時間・雇用動向（2024年7月分）

宮崎県が発表した「みやざきの賃金・労働時間・雇用の動き（令和6年7月分）」によると、県内の賃金・労働時間・雇用情勢は次のような状況となっています。

賃金

正社員の平均賃金は373,718円と、前年同月比3.1%増となりました。
パートタイマーの平均賃金は115,453円と、前年同月比2.4%増となりました。

労働時間

正社員の平均月間労働時間は163.1時間と、前年同月比1.5%減となりました。
パートタイマーの平均月間労働時間は83.4時間と、前年同月比0.6%減となりました。

雇用

有効求人倍率は1.09倍と、前年同月比0.08ポイント上昇しました。
完全失業率は2.0%と、前年同月比0.1ポイント低下しました。

関連情報

宮崎県「みやざきの賃金・労働時間・雇用の動き（令和6年7月分）」 www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/kensei/pref_info/opendata/kinrou_ro/kinroh_roku7.pdf

追加の考察

宮崎県の賃金は、全国平均（正社員：41万6,000円、パートタイマー：12万7,287円）と比較すると、やや低くなっています。一方で、労働時間は全国平均（正社員：166.9時間、パートタイマー：86.0時間）よりも短くなっています。有効求人倍率は全国平均（1.30倍）よりも低いものの、ここ数か月で上昇傾向にあります。完全失業率は全国平均（2.5%）を下回り、引き続き良好な雇用情勢が続いています。

みやざきの賃金・労働時間・雇用の動き（令和6年7月分）(プレスリリース)