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自民党総務会長に鈴木俊一財務大臣、人事案を発表
9月29日、自民党は次期総務会長に鈴木俊一財務大臣を、総務会長代行に林芳正外務大臣を充てる人事案を発表しました。
この人事案は、岸田文雄首相が党役員会に提示し、了承されました。新役員は10月4日に発足する予定です。
人事案の背景
鈴木俊一氏は、経産官僚出身で、過去に総務相や財務相を歴任しています。党内では、政策通として知られ、財政や経済政策に精通しています。
また、林芳正氏は、元官房長官で、外務大臣として外交政策を担当しています。党内では、慎重かつ調整能力に長けた政治家として評価されています。
今後の課題
新役員は、デジタル化や地方創生といった課題に取り組むことになります。
鈴木俊一総務会長は、デジタル化の推進や地方創生への支援を重点的に行うと述べています。また、林芳正総務会長代行は、外交政策と経済政策の連携強化に努めると語っています。
関連情報
- 鈴木俊一財務大臣：1953年生まれ。慶應義塾大学卒業後、通商産業省に入省。2000年に衆議院議員に当選し、以降当選9回。
- 林芳正外務大臣：1955年生まれ。一橋大学卒業後、外務省に入省。2004年に衆議院議員に当選し、以降当選7回。
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