中島未莉と林康生がWツアー代表に選出
中京大学は2024年9月27日、卓球部の中島未莉選手と林康生選手が、2024年10月1日から7日まで中国で開催されるWツアーの代表に選出されたと発表しました。
中島未莉選手
中島選手は、2002年生まれの3年生で、高校時代にはインターハイや全国選抜大会で優勝するなど、輝かしい実績を残しています。中京大学入学後も活躍を続け、2023年の全日本学生卓球選手権大会では3位に入賞しました。
中島選手は、安定したストロークと高い戦術眼を武器に、粘り強く相手を追い詰めるプレースタイルが持ち味です。代表選出に際し、「世界で戦える喜びと責任を感じている。自分の力を出し切り、チームに貢献したい」と意気込みを語っています。
林康生選手
林選手は、2003年生まれの2年生で、高校時代には国体や全国高校選抜大会で優勝しています。中京大学入学後も、2023年の全日本学生卓球選手権大会では団体戦で優勝するなど、チームの中心選手として活躍しています。
林選手は、スピード感のある攻撃的なフォアハンドと、安定したレシーブ技術が持ち味です。代表選出に際し、「世界トップクラスの選手と対戦できる貴重な機会なので、自分自身の成長につなげたい。また、チームの勝利に貢献できるよう、精一杯プレーしたい」と語っています。
関連情報
Wツアーは、国際卓球連盟（ITTF）が主催する世界最高峰の卓球ツアーで、今大会は男女混合16チームが参加します。日本チームは中島選手と林選手のほかに、張本智和選手（IMG）と早田ひな選手（日本生命）が選出されています。
中京大学の卓球部は、男女ともに全国大会で上位入賞する強豪校として知られています。今回の代表選出は、同部の選手育成力の高さを証明するものとなっています。
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